秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが26日午前、婚姻届を提出し結婚。都内のホテルで、2人そろって会見を行った。小室さんはスーツ姿、眞子さんはローブモンタント姿で登場。会場入口で一礼した後、壇上に進んでまた一礼し、声をそろえて「どうぞよろしくお願い申し上げます」とあいさつした。
その後、2人で原稿を読み上げる形で気持ちを表明。眞子さんは厳しい表情を浮かべつつ、「私たちの結婚にさまざまな考え方があることは承知しております」とし、「私のことを思い、静かに事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらず応援して下さった方々に感謝申し上げます」と話した。
その上で「本日まで私が公に発言する機会は限られて来ました。そのために誤解を生んでしまった事があると思います」と説明。「一部の方はご存じの通り、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と明言し、「圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました」「圭さんの留学については、将来計画していた留学を前倒しし、海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」と明かした。
続けて「圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています。圭さんのすることが独断で行っていると批判され、私の気持ちを考えていないという一方的な憶測が広まり、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるようにとらえられ、いわれのない物語として広がっていくことに、恐怖心を覚えるとともに、つらく悲しい思いを致しました」と、終始強い口調で訴えた。