坂上忍、小室さん一家トラブルに関する眞子さんの事実認識を疑問視 世間との「ズレ」を指摘

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 坂上忍
 坂上忍

 秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが26日午前、婚姻届を提出し結婚した。午後には都内のホテルで2人で会見を行う予定だが、前日の25日に急きょ、会見形式が変更され質疑応答を受け付けなくなったことには、疑問の声が噴出。同日、フジテレビ「バイキングMORE」に出演したタレントの坂上忍は、小室さんの母が抱える金銭トラブルなどに関する眞子さんの事実認識に疑問を呈した。

 宮内庁は25日、質疑応答を取りやめた理由を「事前に記者からの質問内容を見た眞子さまが、『誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問がある』と衝撃を受け、カメラや多くの人がいる前で答えることは、強い恐怖心がよみがえる不安が払拭できず、口頭で答えることは不可能と判断された」と説明。これに同番組では、タレントのヒロミが「『そこが違う』ってなると、どういう内容だったのかなと気にはなる」と、どういった質問が誤った情報であったのかに興味を示した。

 これを受け、坂上は「恐らく事前の質問は想定できる範ちゅうのものだと思う。芸能人だとか僕らに対する質問とは違う。この程度の質問が来て、この程度の配慮なされてるだろうなと(想定できる)」と、タレントの会見に比べて事前準備が容易であることを説明。その上で「それがドタキャンという形になって…。『誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない』となると、下手したら眞子さまは、事実認識が世間の受け止め方と違うのかなと思われても致し方ないのでは」と、小室家の金銭トラブルに対する世間の認識と眞子さんの認識にズレがある可能性を指摘した。

 また、同番組に出演した皇室ジャーナリスト近重幸哉氏は、「小室さんはニューヨークからお帰りになっているのですから、眞子さまが大変お苦しい気持ちでいらっしゃるのであれば、小室さんがお残りになって、長い時間でなくても、記者会見をお受けになるお気持ちになられるくらいのご覚悟があってもよかったのかなと思う」と、小室さんが単独でも質疑応答に対応すべきだったとの見解を示した。

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