声優・水瀬いのりが1人10役に挑戦「脳みその活性化につながりそう」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 人気声優の水瀬いのりが1人10役に挑んだことが25日、分かった。大塚製薬の大豆バー「SOYJOY」キャンペーン特製サイトで同日に配信されたオリジナルアニメで難役をこなし、「脳みその活性化につながりそうです」と刺激を受けた。

 同作を演じるのは2年ぶりで、オリジナルキャラクターの大豆、アーモンド、マカダミア、ストロベリー、ブルーベリー、ストロベリー、アップル、バナナ、ピーナッツ、小麦粉、新たに登場した抹茶先生を担当。告知アニメでは10キャラクターを一発撮りで表現。新キャラクター抹茶先生を「ワシじゃ」と柔らかく声を吹き込むなど、6本の動画を順調に完成させた。

 2年ぶりの〝再会〟を「うれしい気持ちで胸がいっぱいでした。2年もたっているんですか、というくらい鮮明にキャラクターたちの姿や声が記憶に残っています。探り探りで始まった収録も今では自信を持ってコミカルに演じられるようになりました!一人一人のキャラクターそれぞれに濃すぎる個性があるので忘れるはずがありません!」と振り返った水瀬。新キャラクター抹茶先生は「技を極めし仙人…のようなイメージで演じさせていただきました!優しさの中にも、常に己と向き合うようなストイックさが見え隠れしたら嬉しいです!抹茶先生の華麗なる俳句にご注目下さい!」と演じきった。

 短い動画でテンポが重視される内容。「キャラクターたちの会話についていけるよう俊敏さや声の切り替えスイッチを意識しながらの収録でした。頭の中で瞬時に演じるキャラクターを分ける作業は脳みその活性化に繋がりそうで刺激を受けました」と笑顔を見せた。一発撮りについては「考えるんじゃない感覚で走り切ろう!やってみるしかない!な、気持ちでした。頭の中でこんなにもたくさんのキャラクターたちが入れ替わっていくのは初めてですごく貴重な収録となりました。無事に収録を終えてホッとしてます!そして、とってもカロリーを消費した気分です」と感慨深げに語った。

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