60歳の超有名俳優、幼い我が子にユーモア伝授 妻が証言、イタズラの「素晴らしい教師」

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ジョージ・クルーニー
ジョージ・クルーニー

 俳優ジョージ・クルーニー(60)は、妻・アマルいわく「イタズラ」に限って子供たちの「素晴らしい教師」だという。冗談好きで知られるジョージは、コロナ禍による昨年のロックダウン中、双子のエラちゃん(4)とアレクサンダー君(4)にそのユーモアのセンスを伝授していたそうだ。

 『エンターテイメント・トゥナイト』でアマルは、ジョージが自分たちの子供に何を教えているのかと聞かれ、「今のところ主にイタズラを教えています。そこから発展するかどうかはいずれ分かるでしょう」と答え、ジョージはそれに「まあ、時間が経てば成果が出ると思うよ」と付け加えた。

 また2人は、コロナ禍によって家で過ごす時間が増えたものの、子供たちが幼いこともあり、家族にとっては「問題ない」と考えているそう。ジョージは「大丈夫だったよ。世間的にはあまり良くないと感じるよね?でも、子供たちは4歳で、パンデミックが始まった時にはまだ2歳半だったからそれほど多くのことは失っていない」「だから、家で三角法を教える必要もなかったんだ」と説明している。

 俳優と監督をこなす夫と自身の弁護士の仕事は多忙を極めるものの、家族の要望をこなすことは何とか出来ているというアマルは「おそらく、多くの共働きの家庭と同じだと思います。私にはとても協力的なパートナーがいて、お互い移動が多いけれど何とかこなせているので、とても幸運だと思います」と続けた。

 一方でジョージは以前、「子供たちに母親がショックを受けるようなことを教えるのは本当に楽しいよ」「アマルはスーダンやミャンマーの裁判に関して裁判官ととても真面目な話をしている中、息子は頭におむつを被って入ってくるんだからね。これは天才的な一撃だよ」と、親としての仕事は子供たちに「酷いこと」を教えることだとジョークを飛ばしていた。

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