狩野英孝「頭が沸騰。何言ってるんだ!?」 ハイレベルすぎる桃鉄に“大混乱“で笑いの神も降臨せず

松田 和城 松田 和城

 お笑いタレント・狩野英孝(39)が3日、都内で、人気すごろくゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」の大会「桃太郎電鉄GP 2021夏 エキシビションマッチ」に出場。準決勝グループで、同ゲーム全国屈指のプレイヤー・あすとろ社長、「東大王」(TBS系)に出演の鶴崎修功、モデル・インフルエンサーのミチの3人と決勝進出をかけて争い、4人中3位という結果に終わった。

 対戦後、悔しそうな表情で姿を見せた狩野は「桃鉄ってこういうやり方があるんだ…と改めて思いましたね。試合中、お二人(あすとろ社長、鶴崎)の解説聞いているだけで、頭が沸騰して。何言っているんだこの人たちは!?」とハイレベルすぎる対戦を振り返った。桃鉄歴は約20年で普段からよく仲間とプレイするというが、今回ほどの熱戦は過去になく「自分のターンになるまでにだいぶ体力がもって行かれましたね」と疲れた様子で答えた。

 自身は、この日の敗因を“引き”の悪さと分析した。タレントとしては数々の天然エピソードを誇り、番組ロケなどでは“笑いの神”に愛されるハプニングも多い。総合MCのタレント・陣内智則からも“持っている男”と紹介されたが、桃鉄では持ち前の“強運”を発揮できず「あと1手ってところで、サイコロの目が悪かったりして、上手くいかなかった。それが敗因だと思います。来たチャンスを掴めなかった」と顔を歪めた。

 桃鉄のPR大使を務める陣内に向けては「僕、以前陣内さんと対戦して勝っているんですよ。再戦あればいつでも受けて立ちます」といたずらっぽく笑った。総合MCを担当したことにも触れ、「陣内さんも試合出ればいいのにと思いましたね。ちょっと逃げてるんじゃないのかな。負けたらPR大使の座を奪われることを恐れてるんですか。陣内さん、降りてきてくださいよ、この土俵に!」と“挑発”した。

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