大人の男女が癒やされる「サンレモン」のぬいぐるみ リアルでかわいい「相棒」

今井 佳奈 今井 佳奈

 ぬいぐるみの製造販売を手がける「サンレモン」は1984年の創業以来、愛らしい商品を生み出し続け、根強い支持を集めている。昨年からはステイホームの影響で、ぬいぐるみへの注目度がより高まった。

 同社の営業担当者は「コロナ禍で、お家にこもることが多くなったので、お家の中で一緒に過ごしてくれる相棒みたいな感じで買っていただくお客さまも増えたイメージです」と話す。売り切れが続出する「ひざねこ」シリーズは本物の猫のような、ぬいぐるみとしては大きめのサイズ感と程よい重みが特長。その名の通り、膝に乗せてなでたり柔らかいおなかを触ったりして楽しむことができる。「うちの人形はリアルさを追求している部分があるので、”リアルかわいい”テイストも大人の方に受け入れられやすいかなと思います」と人気の理由を明かした。

 同社の白鳥聡社長は「うちのターゲットは大人の女性。お子さんではない(年齢が)上の方」と説明する。

 さらに、同担当者によると、最近の傾向として「男性のお客さまが増えた印象があります」という。「韓国の男性アイドルが『(ぬいぐるみと)一緒に過ごしてます』とおっしゃっていたんです。男性が相棒としてぬいぐるみを持っていて、男女関係なくかわいいとか癒やしとかが広がっている」。同社のクオッカやハリネズミのぬいぐるみをアイドルが手にしていたことで、既存のファン以外にも評判が広まった。

 白鳥社長は「『サンレモン』というメーカーの名前をもっといろいろな人に知ってもらいたい」とブランド力強化を目標に掲げた。ぬいぐるみファンの中にはメーカー名を意識せず、気づかないうちに同社の製品を多数所持している人もいるとし、「そういう方々に指名買いしていただければ」と言葉に力を込めた。

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