あるイギリス人男性が、自分の名前を誰も信じてくれず苦節25年だという。イングランドのハンプシャー州のウォーターロービルに住むハリー・ポッターさん、現在の妻にも出会った当初「嘘つき」呼ばわりされていたそうだ。
ポッターさんはこう嘆く。「人は私を信じてくれない。サッカー選手だった若い頃、自分の名前はハリー・ポッターだと言ったことで審判からレッドカードを出されそうになったことがあります。妻のフィリパとはギリシャでの休暇の際に出会いましたが、彼女も信用してくれませんでした。皆冗談だと捉えます。そのからかいに心底疲れましたが、慣れもします」
更に自身の、苦情を受ける仕事にも支障を来しているそうで、「誰かに電話をする時、自分の名前を聞かれますが、大概笑われるか、『冗談ですよね』と言われます。苦情を更に困難なものにします」と続けた。