人気バンドメンバー 実の息子が接近禁止令を申請 股間を握り頭部殴打など虐待か

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ジョシュ・オム
ジョシュ・オム

 ミュージシャンのジョシュ・オム(48)の子供たちが、父親が「怖い」として接近禁止命令を申請したという。元妻ブロディ・ダルとの間にできた2人の息子、オーリン君(10)とウルフ君(5)が父からの暴力を恐れ、裁判所に接近禁止命令を求めた。

 TMZによれば、オーリン君は先日、父親から股間を握られたとしており、ウルフ君と共に車に乗っていた際、父が飲酒していたとしているほか、頭部を殴打されたり、物を投げられたりという肉体的虐待のほか、「デブ」と呼んだり、ブロディの現在の交際相手に対して殺しの脅迫をしていたこともあると訴えているという。

 ウルフ君も運転中に父が飲酒していたことをはじめ、兄弟の首や耳を掴まれたりしたことを訴え、父の家に行くのが怖いとしている。

 今回の訴えで、子供たちは父親が自分たちと飼い犬に100ヤード(約91メートル)以内に近づかないことを求めている。これを受け、ジョシュの弁護士はこれらの主張が「偽造」であると反論。過去にブロディが警察や機関に同様の訴えをしたことがあるが、全てが偽の主張であるとされて対応を断られていると説明している。

 ジョシュとブロディは2019年11月に破局して以来、互いに接近禁止命令を求めるなど、険悪な関係が続いている。

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