女優のアリッサ・ミラノ（４８）が、交通事故の直前に叔父が「重度の心臓発作」を起こしたことを明らかにした。１７日、アリッサが助手席に乗った叔父ミッチェル・Ｊ・カープさんが運転するフォード製ＳＵＶ車が、ロサンゼルスの高速道路を走行していた際、ミッチェルさんの具合が悪くなり気を失ったことで車が隣車線に流れ、黒のＳＵＶ車と衝突した。
アリッサは今回の事故に関し、ツイッターでこう綴っている。「昨日、私の家族は恐ろしくトラウマ的出来事を経験した。私は叔父のミッチが重度の心臓発作を起こし交通事故になった時、私は彼が運転する車の助手席に座っていた。車を止めて私達を助けてくれた人々にすごく感謝してる」「私は彼らやファーストレスポンダー、ＵＣＬＡメディカルセンターの医師や看護師、スタッフによる心遣いやケアに感謝してもしきれない」
そしてアリッサは「ミッチおじさんは、私達の家族の大切な一員で、毎日私達と一緒にいて、子供達と時間を過ごし、私達の人生の意味ある部分全てに存在してきた。彼はまだ入院中で、回復の見込みはたっていない」と続け、プライバシーを配慮してくれるよう求めた。
また事故後、救急車がくるまで叔父に心肺蘇生法（ＣＰＲ）を施していたと報じられているアリッサは、「これをインスピレーションとして、ＣＰＲの資格をどうかとって欲しい。命を救うためにいつそれが必要となるかわからないから。米赤十字や多くの病院、そのほかの団体が教室を開いている。少しの努力だけど大きな影響を及ぼすものなの」とＣＰＲを学ぶよう呼びかけている。
