三上悠亜が独白 今後、SNSと女性ファン、親子関係「母のために生きてるわけではないと思ってるので」

澤田 英延 澤田 英延
6周年を迎えた思いを語った三上悠亜=都内(撮影・金田祐二)
6周年を迎えた思いを語った三上悠亜=都内(撮影・金田祐二)

 「始めたときから、女性にも応援してもらえるような人になりたいっていうのはあって、SNSのエッチな写真とかエロい言動には気を付けてます。インスタグラムで女性向けに、コスメやファッションを前面に出していったら、同じファッションが好きな人とかが見てくれるようになって、徐々に増えていったような気がします」

 -女性ファンも増えて、逆に長く続けなくてもいいのでは。

 「AVをやめてプロデュース業に専念してしまったら、ほかのタレントさんと変わらない。現役AV女優にこんなに女性ファンがいる、とか服をプロデュースしてるっていうのがおもしろいので、続けられる限りは並行してやっていきたい」

 -母親は「もうやめて」と言っているのでは。

 「めちゃくちゃ言ってきますね」

 -続ける事への葛藤は。

 「ないです。『お母さんがかわいそう』とかの意見もあるんですけど…母のために生きてるわけではないと思ってるので。わたしがアイドルをやめたときも『どうなろうと知らないよ』とか言われた。『じゃあ、どうやってお金稼ごうが、関係ない』って」

 -「AVやります」と伝えた時は絶縁状態になったとか。どうやって関係を修復したのか。

 「母が3カ月くらい考えて『やるって決めたら止めてもやめないと思うから。がんばれとは言わないけど、味方ではいます』と言ってくれました」

  ◇  ◇

 三上悠亜(みかみ・ゆあ)1993年8月16日、名古屋市出身。本名の鬼頭桃菜でアイドルグループメンバーとして活動。2013年に男性アイドルとのツーショットが「FRIDAY」「週刊文春」などに報じられた。グループ卒業後にセクシー女優としてデビュー。現在はアイドルグループ「恵比寿マスカッツ」のメンバーとしても活動している。

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