女優のライリー・キーオ(32)は昨年他界した弟に最後に会った時、ハグをしておけばよかったと後悔しているそうだ。亡き祖父エルヴィス・プレスリー似とも言われていた弟ベンジャミンを27歳の若さで失ってからちょうど1年となる今月5日(月)、ライリーはインスタグラムに弟と写った写真を投稿、後悔の念を表した。
「1年前の今日の朝があなたを見る最後の時となった」「あなたがコロナに感染していると思っていたから、ハグをしなかった。ちゃんとハグをしておけばよかった。毎日、あなたがいなくて寂しい」と綴っている。
先日にもライリーは、いまだに弟を亡くした悲しみから立ち直っていないものの、自分の人生における良いことに感謝し、出来るだけその時を満喫するようにと心がけていると明かしていた。
ベンジャミンさんは昨年7月、西部カリフォルニア州カラバサスで銃で自殺したとみられる姿で発見されていた。