サルマ・ハエック(54)は、更年期を迎えバストサイズがアップしたそうだ。ジェイダ・ピンケット・スミスの番組「レッド・テーブル・トーク」に出演したサルマは、更年期に女性が経験する事を知り、驚くと共に自身の胸の成長に気づいたという。
「胸がどんどん成長している。小さくなる女性もいるの。体重が増えると胸が大きくなる女性、子供ができて授乳が始まると胸が大きくなってそれから戻らない女性もいる。そして更年期にまた大きくなることがあるらしいの。私はそのステップ全てを経験した女性の一人だわ!」とサルマは語る。
そして巷では胸をいじったと噂されるも、それは妊娠や更年期に対する自分の身体の自然な反応だったとして、「たくさんの人から豊胸をしたって言われた。そう考えるのも理解できるわ!私のおっぱいは小さかったの。体全体もね。けど成長し続けた。サイズがどんどん大きくなってきて、背中が痛い。このことについて話す人はあまりいないけど」と続けた。
そして更年期特有の気分の変容とほてりを経験するも、現在はその適応の仕方を学んでいるそうだ。
「色々な時期を乗り越えてきた。今もね。だけど、その状況を認識して深呼吸し、『オーケー。過ぎ去るものだから。落ち着いて行きましょう』って。でもほてりは楽しいものじゃないけど」
また、女性が年齢を重ねることは全く問題がないとしてサルマはこう語ってもいた。
「女性に期限なんかないしそんなの無くすべき。どんな年齢でも輝けるから。いつだって自分でい続けて、夢を持ちロマンティックでいられる。今いる場所で、ありのままの自分として愛される権利が私たちにはある。子供を作るために、男を甘やかすためにいるわけじゃない。全てを捧げ、自分の周りの誰もに仕えるためにいるわけじゃない。子供たちが巣立つと女性は期限を迎えたなんてされるけど、何世紀も続く誤解でしかないわ」