高橋洋子 エヴァ主題歌も熱唱「アニソンは国境を越える最高のパスポート」

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初の配信ライブに意気込む高橋洋子=東京・新宿の日清食品POWER STATION[REBOOT](撮影・伊藤笙子)
初の配信ライブに意気込む高橋洋子=東京・新宿の日清食品POWER STATION[REBOOT](撮影・伊藤笙子)

 歌手の高橋洋子(54)が5日、オンラインで「『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌『残酷な天使のテーゼ』スペシャルライブ【Refrain】」を配信した。

 無観客ライブの形での配信となったが、開演前の取材で「新しい形で歌を聴いて頂けるのはとっても楽しみ」と話した。代表曲でもある1995年放送のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」や、「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生」の主題歌「魂のルフラン」を含む計10曲を熱唱した。

 パワフルな歌声で一世を風靡した「残酷な-」「魂の-」から約四半世紀が経つが、今なお人々を魅了し続けている。高橋は「昨年のステイホームで、もう一度テレビシリーズを最初からみたと言ってくださる方や、去年初めてみたと言ってくださる方もいて、新しいファン層もできた」と感慨深げ。今では日本のみならず世界中から支持を受けており、「アニソンは国境を越える最高のパスポート」と話した。

 また、代表曲2曲など、カラオケランキングでは上位にランクインすることも多いが、誰よりも上手に歌う方法について「カラオケは速く歌うと歌えている気になってしまうので、1個1個ゆっくりまず練習して、テンポを上げていって」とアドバイスを送っていた。

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