声優の前田佳織里と、船戸ゆり絵が５日、都内で行われた日本酒イベント「Tokyo Sake Collection2021」内でトークショーを実施。日本酒を好きになったきっかけやその魅力などを熱っぽく語った。
前田は「親と飲んでいた時に『飲み会も増えるから上限を知っとけ』と言われ、一緒に結構な量を飲んで気がついたら朝になっていた。自分の部屋で急須をかぶってお茶まみれで寝てた」と忘れられないエピソードを振り返った。
「酔うと結構愉快になっちゃうタイプ」という船戸は「春にかおりん（前田佳織里）と飲み過ぎた時があった。永遠にかおりんにのろけてた。愛しくなっちゃって抱きつきすぎちゃった」と仲の良さをアピールした。
イベントには約１００種類の日本酒が集められ、トークショーでは5種類の日本酒を飲み比べする場面も。前田が豪快に飲み干す姿に、会場はわき上がり拍手が巻き起こった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなか飲み会も開けない現状に、前田は「できる範囲でお酒をこれからも楽しめれば。このイベントが新しいお酒業界の第一歩になればいいなと思う。飲んだことがないお酒にも挑戦していただければ」と呼びかけた。 船戸は「最近、お酒を飲むのは良くないっていう風潮があるんですけど、全然そんなことなくて、お酒を飲むこと自体はすごくいいこと。こういったイベントで少しでもお酒の良さに気づけた方がいれば大成功だと思う」と訴えた。
