映画『ゴジラvsコング』の公開日が7月2日に決まった。東宝が4日、コロナ禍で延期されていた日程を発表。世界の主要国と地域の中では〝大トリ〟での公開となり、アダム・ヴィンガード監督は「『ゴジラvsコング』がいよいよ日本で公開されることになり、とても興奮しています!シリーズの大ファンの皆さんが待ち望んだバトルを遂に、映画館の大スクリーンでご覧いただけます!私は、この映画が世界中の映画ファンに喜びを届けられたことを非常に誇りに思っています。今度は日本の皆さんの番です!最初から最後まで一瞬たりとも目を離さずに『ゴジラvsコング』を楽しんでください!』と談話を寄せました。
既に公開された42の国と地域では、全ての国で映画週末興行ランキングNO.1を獲得。北米では3週連続ランキング1位と累計で9800万ドルを突破。その他の国と地域でも大ヒットを記録し、全世界累計興収は43500万ドル(約477億円)を超えた。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となる夢のマッチメイクが実現。本作には小栗旬が出演し、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子、芹澤蓮を演じている。
また、IMAX上映の日本版のポスターが解禁。ゴジラとコングのそれぞれの咆哮が天地から響き渡ってきそうなくらいド迫力のビジュアルとなっている。ヴィンガード監督は、IMAX版試写の際に「数メートル先で、等身大のゴジラの顔とリアルに対面しているかのような大迫力だった」と自画自賛。全国のIMAX劇場全38館で7月2日より同時公開が予定されている。その他、MX4D、4DX、ドルビーシネマも初日からの同時公開となる。