美少女ゲームメーカー「ザウス」が30日、廃業を発表した。公式ツイッターにて代表の吉田ユースケ氏が「長きに渡り弊社をご愛顧頂き誠に有難う御座います。 この度、株式会社ザウスは廃業致しました事を皆様にご報告させて頂きます。 今までご支援、ご愛顧をして頂いた皆様、並びに製作に携わって下さった皆様に厚くお礼申し上げます」とツイートした。
「永遠のアセリア」「永遠神剣」などを手がけた同社は、成人向けゲームの発表にとどまらず、作品の舞台化やライブ活動など先進的な取り組みでも知られた。
吉田氏は「ただ私、吉田ユースケ個人としては『NO GAME NO LIFE』今後も引き続きゲーム創作活動に携わっていく所存です。 開発の状況や情報等はこのアカウントにて発信して参りますので、またのご愛顧、ご支援、ご協力を賜りますよう何卒宜しく申し上げます」と追記した。