キャサリン妃、急性リンパ性白血病患う5歳女児との約束果たす

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キャサリン妃(左)と会うミラ・スネッドちゃん
キャサリン妃(左)と会うミラ・スネッドちゃん

 キャサリン妃が昨年開催したコンテスト「ホールド・スティル」に参加した5歳のがん患者と対面を果たした。新型コロナウイルスによる影響を捉えた写真を公募したそのコンテストで、窓越しに父親にキスをする写真が入選していたミラ・スネッドちゃんと以前に電話で話をしていたキャサリン妃は、現在スコットランドに公務で訪れている機会を利用し、同地に住むミラちゃんを現地27日、ホリールード宮殿へ招待した。

 その際、キャサリン妃は以前の約束通り、ミラちゃんのお気に入りの色だというピンクのドレスで登場。同じくピンクのドレスにピンクの靴、さらに王冠をつけて宮殿を訪問したミラちゃんとその家族と会話を楽しんだ。

 急性リンパ性白血病を患うミラちゃんはロックダウン時、化学療法治療を始めたばかりであったため、感染を恐れ、父スコットさんと姉ジョディさんと離れ、母リンダさんとの隔離生活を送っていた。

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