ロックバンド「ザ・キラーズ」フロントマンのブランドン・フラワーズ(45)が、音楽活動からの引退を考えていることを明かした。「今まさにいろいろと苦しんでいる」のだという。
ブランドンは、この業界にあとどれくらい身を置けるか分からないと告白した。自身の人生を父親の人生と比較。父はお金はないものの、自分よりずっと「幸せ」だと確信している。
ブランドンは「ザ・タイムズ」紙に「うちの親父はガレージセールに行っては、家に持ち帰って塗り直すための額縁を買ってくる。金なんて一度も持ったことがない人だけど、俺よりずっと幸せなんだ」と語った。自身のキャリアについては「今まさにいろいろと苦しんでる。あとどれくらいこれを続けたいのか、これにはどんな意味があるのか、そもそもなんでやっているのか、って」と悩んでいることも明かした。
しかし、キャリアを手放そうかと考えるたびに、ブランドンはザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーから刺激を受けるという。ミックは83歳である現在も精力的に活動を続けている。「ミック・ジャガーのことを考えて、自分に問いかけるんだ。何が彼をあのステージに立たせ続けているんだろうって。たぶん、コンサートには強烈な瞬間があるからなんだと思う。そんなものをやりたくないなんて、あり得ないだろ」と語った。