エリザベス女王、孫ヘンリー王子の王室批判に大ショック 「非常に不安定」と関係者

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エリザベス女王
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 エリザベス女王(95)が、イギリス王室を批判するヘンリー王子のコメントに動揺しているという。先月夫フィリップ殿下を亡くしたばかりの女王だが、最近ヘンリー王子は父チャールズ皇太子の子育てについて、「私の父は私が若い頃よくこう言っていました。『私にとってこうだったのだから、お前にとってもこうなるだろう』と」と疑問を呈していた。

 ある関係者はザ・メール・オン・サンデー紙にこう話す。「ヘンリーの祖母は今回の件を重く受け止め、特にヘンリーが、チャールズの子育てを批判し彼の育ちのせいで無知があったとするコメントに強く動揺していました。非常に不安定な時期となっています」

 一方のチャールズ皇太子は、オプラ・ウィンフリーとのインタビューやダックス・シェパードのポッドキャスト番組「アームチェア・エキスパート」、Apple+TVのオプラとの新番組「あなたに見えない、私のこと」でのヘンリー王子の王室批判に心を痛めているそうで別の関係者はこう話していた。

 「皇太子はその言動を理由に自分の息子を切るようなことなどしないと思います。チャールズはきちんと向き合いたいと思っていますが、オプラとの2回のインタビューでの彼の発言は家族に対して非常に冷酷なものでした。もしヘンリーがより個人的に女王を攻撃するようなことがあれば、チャールズは間違いなく女王と団結して、ヘンリーを蚊帳の外に追いやることでしょう」「チャールズは素晴らしい紳士で兎にも角にも献身的な父親です。情けない思いですが、和解を探りたいと考えています。報復的な人では全くありませんから」

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