11日午後、ネット上で三原じゅん子・厚労副大臣の名前がトレンドワード1位に急浮上した。三原氏が同日の参院厚労委員会に遅刻し、立憲民主党の蓮舫参院議員がツイッターで「三原じゅん子副大臣が委員会に来ないという異例の事態です。法案審議が出来ずに委員会は止まったまま」と実況する騒ぎとなった。
蓮舫氏は「13:30からの委員会に三原副大臣が現れず、どこで何の用事で不在なのかを厚労省の役人も承知していない事態です」と伝えた。
その後も蓮舫氏はツイッターに連投した。
「自民党と委員会筆頭理事からの報告と説明がありました。13時から厚労省で三原副大臣がチームリーダーのPT会議に参加していたとのことです。本当に会議に参加か。予定の15時まで会議に出て国会に出席しないつもりだったのかの確認」
「三原副大臣は13時から厚労省での会議に出席、15時まで出る予定と本人が話したとのこと。予定されていた国会委員会軽視が明らかに。本来、秘書官が委員会日程を最優先に管理するのに何故」。
状況を詳細に伝え、結果的には「今日の厚生労働委員会は流会。医療法採決に至らないため明日の総理入り健康保険法案の本会議審議も見送りに」と投稿した。