ウィリアム王子とキャサリン妃、結婚10周年の記念写真を公開

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 ウィリアム王子とキャサリン妃
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 ウィリアム王子とキャサリン妃が、結婚10周年を記念して仲睦まじい姿を捉えた写真2枚を公開した。2011年4月29日に2000人を招いてウエストミンスター寺院で挙式し、今ではジョージ王子(7)、シャーロット王女(5)、ルイ王子(3)と3児の親でもある同夫妻のスナップ写真は、オアシスやデヴィッド・ボウイ、ザ・ヴァーヴなどを撮影したことで知られる写真家クリス・フロイドによるものだ。

 ウィリアム王子はブルーのセーターにシャツ、キャサリン妃はペールブルーのラップドレスといったスマートカジュアルの装いで手を繋ぎカメラの前で微笑むこれらの写真2枚は、ケンジントン宮殿の中庭で撮影されたもので、「10周年記念に向けて」といったキャプションと共に夫妻のソーシャルメディアで公開された。

 また英王室のアカウントにも「ケンブリッジ公爵夫妻、ご結婚記念日おめでとうございます」「ご夫妻がウエストミンスター寺院で契りを交わされてから今日で10年となります」といったメッセージと共にこれら写真が投稿されている。

 一方で最近、ウィリアム王子がキャサリン妃にプロポーズした際に贈った亡き母ダイアナ妃の指輪は、弟のヘンリー王子からもらったものであったことが報じられていた。

 チャールズ皇太子は、1997年に交通事故でダイアナ妃が他界した後、息子達に母親のジュエリーから好きなものを選ぶように指示したそうで、その際にはヘンリー王子の元へと渡っていたという。しかし、アマゾン・プライムのドキュメンタリー作『ザ・ダイアナ・ストーリー』の中で、妃の元執事ポール・バレル氏が説明したところによると、ヘンリー王子はウィリアム王子がプロポーズする際、そのサファイアの指輪を婚約指輪として使うようウィリアム王子に贈ったという。「ヘンリー王子は、彼(ウィリアム王子)に言ったんです。『彼女がママの指輪を持っているのが相応しいと思わないか?』ってね。将来その指輪がイングランドの王座につくことになるわけですから」「ヘンリー王子はその貴重な宝物を手放したのです。母親の形見を兄に贈ったのです。これは無私無欲で思いやりのある行動です。まさにダイアナ妃がそうでした」

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