英王子、妻の実家とZoomでクイズ大会を繰り広げる

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 ウィリアム王子(左)とキャサリン妃
 ウィリアム王子(左)とキャサリン妃

 英王室のウィリアム王子とキャサリン妃が、妃の実家ミドルトン家とZoom通話でクイズ大会を楽しんでいるという。新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、以前のように親族と実際に会って時間を過ごすことができない同夫妻だが、オンラインでの交流は続けているそうで、時には激しく競い合う夕べを過ごすこともあるそうだ。

 キャサリン妃の母キャロル・ミドルトン(66)さんは、グット・ハウスキーピング誌にこう話す。「最初のロックダウンの前に、息子のジェームズと彼の婚約者が私たちの所へ引っ越してきたので、一緒に充実した時間をたくさん過ごすことができました」「もちろん、他の家族とは好きなだけ会うということはできませんでしたが、お互いに上手くビデオ通話をこなすようになりました」「他の皆さんと同様、私たちも多くのクイズ大会をしました。私たちは、とっても負けん気が強いんですよ!」

 また、ウィリアム王子とキャサリン妃との間にジョージ王子(7)、シャーロット王女(5)、ルイ王子(2)、そして妃の妹ピッパさんの息子アーサー君(2)と4人の孫を持つキャロルさんは、「私はとても実践的です。丘を走り降りたり、木に登ったり、遊び場のトンネルを潜ったり」「私は出来る限り、そうしてゆくつもりです」「孫達と料理をしたり、ダンスしたり、自転車で走り回ったりもね」と続けた。

 そんなキャロルさんは、娘達の育児方針には口を出さないようにしているそうで「子供達に何が重要かを教えてゆくのは娘夫婦の役割だと思っています」「その時がいつかくるでしょうね。労働倫理についても、教える時が来ると思います。私はそうしてきましたから」「私は耳を傾ける、良き祖母であり義理の母でありたいと努めています」「私の子供達が子供を持ったことで関係が進化しましたから、親しいままでいられるのです。賢い祖母でいる方法を学びました」「私は子育てでとても苦労しましたから。非常に精力を費やすもので、そこに、知ったかぶりしたおばあちゃんの登場という風にはなりたくないのです」と語っている。

 一方、オンラインでキッズ用のパーティグッズを販売する自身の会社パーティー・ピーシーズにおいては、子供達の感想や意見を重宝しているというキャロルさんは、「私は家族をとても大事にしています。だから彼らのフィードバックは貴重です」「娘達が何かを注文すると、購入プロセスや配送方法についてどう思うか伝えてくれます。探しているものが見つからない場合は教えてくれるので、取り扱いの範囲を広げることを検討できます」「大人の子供を持つ多くの親にとって、彼らは最悪な批評家であり、最も信頼できるアドバイザーなのです!」と話している。

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