マーク・ハミル(69)によると、ジョージ・ルーカスは「スター・ウォーズ」シリーズの各作品の上映前に「ダフィー・ダック」のアニメを流して、劇場の雰囲気を和ませたかったそうだ。
1953年発表の短編アニメ「24 1/2世紀の ダフィー・ウォーズ」に関するツイートに対して、マークは「ジョージは本当に、全ての『スター・ウォーズ』の上映前にこのお馴染みの『ダフィー・ダック』のアニメ見せたかったんだ。これから上映される作品がが決して物凄い深刻な内容ではないと知らせ、観客が和めるようにね。でも、そのアニメの上映権を得ることができず、実現しなくて残念だったよ」とツイッターでつづっている。
マークは以前ツイッターで、 Disney+の人気ドラマ「マンダロリアン」で同シリーズのカリスマ的キャラクターのルーク・スカイウォーカー役を再演でき「とても感謝している」と明かしていた。
同ドラマのシーズン2のフィナーレにサプライズで登場したマークは、続三部作で苦渋を味わう姿よりも、未だに旧三部作での「希望の象徴」の印象が強いルーク役が復帰する「予想外の機会」が与えられたことに喜んだという。
またマークは、「リークなしで1年以上、僕の登場を秘密にしておくことができた事実は奇跡にほかならない。あらゆるネタバレ嫌いの者にとって、真の勝利だね」と続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)