空条徐倫役のファイルーズあいに祝福の声「シンデレラストーリーだ!」ジョジョ第6部

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 荒木飛呂彦氏による人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部「ストーンオーシャン」のアニメ化が決まり、シリーズ初の女性主人公の空条徐倫(くうじょう・ジョリーン)役を務めるファイルーズあいに多数の祝福メッセージが寄せられた。

 4日に発表された際、ファイルーズは「『ジョジョの奇妙な物語』は私が声優を目指したきっかけであり、私の人生にはなくてはならないとても大切な作品なので、出演させていただけることを知った時はまさに『スタンドも月までぶっ飛ぶこの衝撃』というか・・・本当に言葉が出てこなくて、12年間追い続けていた夢が叶ったことの喜びで涙が止まりませんでした」と喜びを語っていた。

 ファイルーズはジョジョシリーズ、特に第6部のファンであることが知られており、ツイッター上では発表以降、「シンデレラストーリーだ!」「きっと運命」「本人にとってもファンたちにとっても素晴らしい人選」との声が多く寄せられ、「鬼滅の刃」竈門禰豆子役で知られる鬼頭明里も「ファイちゃんおめでとう!」と反応した。

 昨年の声優アワードで新人女優賞を受賞した若手実力派。2019年は『ダンベル何キロ持てる?』の紗倉ひびき、今年は「トロピカル~ジュ!プリキュア」のキュアサマー/夏海まなつで主役を演じた。また、大人気ゲーム『Fate/Grand Order』の清少納言役でも話題を呼んだ。

 前作の第五部「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の嵐」は2018年10月から翌年8月まで放送され、小野賢章(ジョルノ・ジョバァーナ役)、中村悠一(ブローノ・ブチャラティ役)、諏訪部順一(レオーネ・アバッキオ役)などの豪華声優陣で人気を博した。空条徐倫の他にもフー・ファイターズ、ナルシソ・アナスイの人気キャラがいる第6部。放映時期、新たな声優の続報にも注目が集まる。

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