台湾で、寿司をタダで食べたいとして改名を希望する人々があふれる珍事が発生した。この度、回転寿司チェーンの「スシロー」が、名前に「鮭魚(サケ)」が入っている人限定で寿司食べ放題のキャンペーンを実施、それならば改名だと役所を訪れる人が続出する事態となった。
同国では3ドル程の手数料で改名が可能なものの、役人らは寿司の無料食べ放題を目的のそれは、全く持って公的機関の時間の無駄だと説明、法律で改名は3回しかできないことを強調している。
「鮭魚」が名前に入っている当人とその5人の友人らが無料で寿司食べ放題となる同キャンペーン、ある学生は「鮭魚丼」と改名し寿司を堪能、翌日に名前を戻す荒業をやってのけたそうで、他にも「鮭魚王子」「鮭魚炒飯」といった珍名の申し込みがあったという。