プリヤンカー・チョープラーが、自身のヘアケアラインのコンセプトを語った。最近、米大手スーパーのターゲットからヘアケアブランド、アノマリーを発売したプリヤンカー、ユーカリとローズマリーを使用した同ブランドのアイテムは、インド人である自身のルーツからインスパイアされたものだという。
プリヤンカーは「インドでは確実に植物や多くの自然からの美を使うわ。私たちもユーカリやチャコール、ローズマリーを配合している。このラインには髪に栄養をもたらすナチュラルなものがいっぱい使われている。自然が私たちに与えてくれる要素を組み込むことが私にとってとても大事なことだった」とインスタイル誌に語る。
また、同ブランドはサステナビリティにも意識的で、パッケージには極力予算を抑え、配合開発にもっぱら務めたとして「ボトルに『100%プラスチックゴミ』と記載することは私にとって重要なことだった。すべてゴミの再利用って誇りを持って言えるわ。そのメッセージを伝える事も大事だけど、再利用したプラスチックを使っていても、そのボトルは美しく、ジェンダーやレーベルについて訴えることなく、ヘアケア用品の棚で目を惹く存在になれると示したかった。実際ボトルのふたは3セントで作っている。パッケージのコストを極力抑えて、開発費に大部分の予算を費やしたわ」と続けた。
またプリヤンカーは今回、同ブランドの中でも特にお気に入りの商品について明かしている。「普段はハイドレイティング・シャンプーとスムージング・コンディショナーを使っている。私の髪は乾燥髪で、椅子に座っては常に何かを髪に付けてはブローの毎日。だからハイドレイティング・シャンプーにはとても助かっている。髪に必要な栄養素を保ってくれてね。あと私の髪は時々縮れることがあって、スムージング・コンディショナーが元通りにしてくれる。自然乾燥させてもブローしたみたいな風合いになる。毎回使っては自然乾燥させて、自分で驚いているわ」と話した。