大物俳優「僕には主義主張が確実にある」続くハリウッドスターの政治家転身プラン

海外エンタメ 海外エンタメ
 政界へ足を踏み入れる可能性を否定しないウィル・スミス
 政界へ足を踏み入れる可能性を否定しないウィル・スミス

 ウィル・スミス(52)が政治家としてのキャリアを否定しないと明かした。以前にも政界へ足を踏み入れる可能性を冗談交じりで語っていたウィルだが、政治家としての自分がアーティスティックかはさておき、将来、選挙に立候補することを考慮しているという。

 クルックト・メディアのポッドキャスト番組「ポッド・セーブ・アメリカ」に出演したウィルはDJのジョン・ファヴローにこう語る。「とりあえずは仕事場を少し片付ける。それから、そのうち考えてみるよ」「分からないけど、僕には主義主張が確実にある。楽観的で、希望に満ちあふれていて、人間同士の相互理解を信じ、人々の調和の可能性を信じている、という感じかな」「だから、それがアーティスティックか否かに関わらず、僕は役割を絶対に果たすだろう」

 今回のウィルのコメントの前には、ハリウッドスターの仲間、 ドウェイン・ジョンソン(48)がアメリカ大統領選挙に立候補する考えに否定的でないとして、「もしそれが人々が望むことなら将来、大統領選挙への立候補を真剣に考える」「僕の発言は軽々しいものではないよ。人々次第さ。だから待つし、話を聞くよ」と明かしていた。

 そんなドゥエインは数年前にも、ドナルド・トランプ氏に2020年のアメリカ大統領選挙で挑戦するかもしれないと語っていた。 「(立候補に関してファンから受けた応援に)打ちのめされたよ。お世辞で持ち上げられたんだ。なぜなのか、自問しなくちゃならないと思う。人々は違うタイプのリーダーシップを見たいんだろうね。いや、ごめん。違うものじゃなくて、より良いリーダーシップさ。そうだろう?」

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース