シュワちゃんの超イケメン息子 お騒がせセレブを警備のバイト?

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パトリック・シュワルツェネッガー
パトリック・シュワルツェネッガー

 パトリック・シュワルツェネッガー(27)が、パリス・ヒルトンのセキュリティガードを1日したことがあるという。アーノルド・シュワルツェネッガー(73)を父親に持つパトリックは、10代の頃ロサンゼルスのショッピングモール「ザ・グローブ」で初めて職を得たそうで、様々な仕事内容の中にはパリスの警護も含まれていたと明かしている。

 『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演したパトリックはこう話す。「何でもやった。駐車係、セキュリティ、物件の案内係や、リース管理のツアー係もね。とても面白い話があって、僕がセキュリティをやっていた時のこと。お父さんが知事だったから自分にもセキュリティがいたんだけどね。イヤホンをしたスーツ姿の15歳の少年の僕が仕事に現れたら、『OK, 今日君はパリス・ヒルトンのセキュリティだ。彼女は本の宣伝のツアーがあって、ザ・グローブにきてサイン会をする』って言われた。僕は『OK。パリスは知り合いなんだけど。でもOK』みたいな感じだった」

 そして、車から出てきた途端に、パリスは直ぐに自分に気が付き、楽しい1日を一緒に過ごしたとそうで、「パリスが車から出てきたら、彼女には僕のお父さんの警備を昔やっていたセキュリティがいたんだよ。僕が現れてパリスに挨拶したら彼女は『パトリック?シュワルツェネッガー?何をしているの?』って。だから僕は『今日1日僕はあなたのセキュリティです』って答えた。とても楽しい経験だったよ」と続けた。

 また、パトリックは最近、父親が未だに「男であることの本当の意味」について学んでいると語っていた。数多くのアクション映画に主演し、国際的なボディビル大会のミスター・オリンピアで7回も優勝しているアーノルドだが、男らしさの定義は時間とともに変化しているとパトリック、父親はここ10年で男として進化し続けているという。「男とは何かという考えはここ数年、いやここ10年、50年、100年で全く変わってきたと思う。お父さんが育った、第二次世界大戦直後のオーストリアやドイツの環境には沢山の壊れてしまった男性達がいた。だから、男とはこうあるべきというような理想はそんなになかった。当時はそういったことを考えることを放棄していた。そしてアメリカにやって来て僕のお母さんと結婚して家族を作った。父は男であることの意味をこれからも探し続けるよ」

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