ザ・ビーチ・ボーイズのブルース・ジョンストンが、60年以上にわたって参加してきたツアー活動から離れることが明らかになった。83歳のジョンストンは、1965年にブライアン・ウィルソンがスタジオ活動に専念するためツアーを離れた際に加入。以降61年間で約6000公演に出演してきた。
ジョンストンは米「ローリングストーン」誌に声明を発表し、今後も完全な引退ではないことを強調している。「特別な機会にはビーチ・ボーイズのステージに参加するのを楽しみにしているよ。建国250周年を祝うハリウッド・ボウルで、みなさんに会いたい!!」「これは別れではなく、『またすぐに会おう』だ。ビーチ・ボーイズの音楽的遺産の一部でいられたことに、心から感謝している」
一方で、今回の決断は自身の新たな段階に進むためだと説明した。「長い音楽人生のパート3の始まり。僕は一生曲を書き続けられるし、これからの作品をぜひ聴いてほしい!」「歌うこと以上に、僕の最大の才能は作曲。今こそ本気で取り組む時だ」
さらに、俳優ケーリー・グラントに影響を受けたとして、スピーキング・イベントへの進出も明かした。
ジョンストンのツアー離脱により、現在ライブ活動を続ける初期から参加してきたメンバーはマイク・ラヴのみとなった。