「ムー」の精神は「テーマとの距離感」予言は外れる…でも今年の東京五輪はない!?

北村 泰介 北村 泰介
月刊「ムー」の三上丈晴編集長(2018年10月撮影)
月刊「ムー」の三上丈晴編集長(2018年10月撮影)

 -年始企画「大予言2021」(2月号)が気になりました。過去の的中例は?

 「予言は、あくまでも予言であり、100%的中することはありません。ほとんどは外れる。外れた予言は忘れ去られるので、印象に残らない。ただ、中には世間が注目する事件や事故、出来事をずばり当ててくる人もいる。松原照子さん(※霊能者で『聖世見』など著書多数)は2012年の時点で、東京五輪2020はないと断言しました。ほかに、トランプ大統領の当選と今回の落選など、見事に的中させています。ちなみに、延期となったオリンピックですが、21年の開催もないと予言しております」

 -3月号の注目は?

 「総力特集は世界的なベストセラー『神々の指紋』の著者グラハム・ハンコックの最新・超古代文明論です。日本では、ほとんど知られていませんが、今、アメリカの地質学会では、今から約1万2800年前、専門的にヤンガードリアス期と呼ばれる氷河期に、地球に彗星が激突して世界的に気候変動が起こったことが定説となっています。この激変により、当時、存在した超古代文明が滅亡した。30年近くにわたって世界中の古代遺跡を自ら調査したハンコックが出した結論は、ぜひ読んでいただきたい」

 「陰謀論」をメディアが看過できなくなった昨今、時代が「ムー」に追いついてきた!?

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