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漫画もあった!東大生が小学校で読んでタメになったオススメ本がさすが! 水卜麻美アナも感心「凄い!こんなステキに言語化」

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よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 水卜麻美アナウンサー
 水卜麻美アナウンサー

  夏休み。読書感想文に頭を悩ませる子や、我が子にどんな本を読ませたらいいか、思案する親は多いだろう。では、学歴の最高峰、東大生は小学校時代にどんな本を読み、影響されたか。4日放送の日本テレビ「ZIP!」では、東大生に赤門前で取材。漫画を含む4つの本を紹介した。

  法学部の法学政治学研究科大学院1年の男性が挙げたのが「風雲児たち」(リイド社)。みなもと太郎氏が1979年から連載した歴史漫画だった。関ケ原の戦いから幕末までを「相当詳しく、緻密に、かつ面白く描いてある」と絶賛。「今学んでいる法律も、江戸時代からあり、そこからたくさんの学者が積み上げて今に至っている」と話し、物事を深掘りする面白さに気づくことができたきっかけになったことを説明した。

  理科2類の1年男子は、「世界で一番美しい元素図鑑」(創元社)をピックアップ。元素118種類をカラーで掲載。何に使われているか、なども解説している。「世の中すべて複雑だけど、細かく分ければ、本質は118種類だけで表せるのが楽しい」とコメント。「人間関係においても、相手の立場、自分の立場を単純かしていけば、案外、不可能はない」と応用した考えも披露した。

  そのほかにミヒャエル・エンデのファンタジー小説「はてしない物語」(岩波書店)、数の不思議をユーモラスに描いた「数の悪魔」(晶文社)を挙げる学生もいた。

  キャスターの水卜麻美アナウンサーは「凄い!も色んな本を読んできたが、その魅力をこんな風にステキに言語化できない」と感心していた。

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