女優ヘイデン・パネッティーアさんの宝飾品が家族以外の人物によってすでに売却されていると、元婚約者のウラジミール・クリチコ氏(50)が主張している。「HEROES/ヒーローズ」や「ナッシュビル カントリーミュージックの聖地」で知られるヘイデンさんは、8月16日に偶発的な薬物の過剰摂取により、36歳の若さで亡くなった。ヘイデンさんとの間に娘カヤ(11)がいるクリチコ氏は5日にカリフォルニア州上級裁判所へ提出した補足書面で、ヘイデンさんの死後、遺品がどのように扱われてきたかについて懸念を示している。
エンターテインメント・ウィークリーが入手した裁判所文書には「申立人は、以前、ヘイデンと関わりのあった家族以外の人物が、宝飾品を含むとみられるヘイデンの所有物の一部を質店に売却したとの情報を得ており、そう信じている。質店は法執行機関から連絡がない限り、具体的な品目の情報は開示できないとしている。そういった連絡がなければ、ヘイデンのものとみられる宝飾品を含む残りの品々が売却や譲渡をされたり、回収不能になったりする現実的かつ継続的なリスクがある」と記されている。
元ボクサーのクリチコ氏は9月24日、娘のためにヘイデンさんの遺産について一時的な後見人となるよう申し立てていた。申し立てでは連邦捜査官がヘイデンさんのロサンゼルスの自宅に入り、遺産に属する物品を持ち出したと主張。生前のヘイデンさんとクリチコ氏は何者かが無断で自宅に入ったことへの懸念から警備会社を雇っており、ヘイデンさんの死後には警備会社が鍵を交換したほか、公の場で着用したデザイナーズ服やアクセサリーの保管場所も予防措置として移されたという。
クリチコ氏は現状について「遺言がない中でヘイデンの唯一の相続人であるカヤに、直接的な経済的損害を与えている」と指摘。当初の申し立てでは、対策を講じなければ「その人物はヘイデンの遺産に属する財産を不正に流用しようとし続けると予想される」と訴えていた。
2人は2009年に交際を始め、11年にいったん破局したものの、13年によりを戻し同年に婚約。14年12月に娘カヤが誕生したが、18年に再び破局した。カヤはその後、ウクライナに移り、最終的にクリチコ氏が単独親権を得ている。