伝説の怪物「ビッグフット」の実在を証明した者に、100万ドル(約1億5700万円)の賞金が贈られるキャンペーンが発表された。
アルコール飲料ブランド「ハード・マウンテン・デュー(Hard Mountain Dew)」が、ビッグフットが実在する証拠を提供した者にこの高額な賞金を贈る新キャンペーン「ビッグフット・バウンティ(Bigfoot Bounty)」を立ち上げた。
同ブランドのシニア・ブランド・ディレクターを務めるエリカ・テイラー氏は声明で「ハード・マウンテン・デューは常に大胆な体験を追い求めており、『ビッグフット・バウンティ』はその精神をネクストレベルへと引き上げるものです」と述べ、「毎秋、誰かしらが木々の間を動く影や説明のつかない物音についての話を語ります。ビッグフットを捕まえるにせよ、それを追い求める中で良い話を掴むにせよ、捜索の最後には冷えたハード・マウンテン・デューを楽しむ以上に素晴らしいものはありません」と語っている。
21歳以上の成人が対象となる同キャンペーンへの応募には、ビッグフットに関連する「説得力のある証拠」を含める必要があり、生物自体の写真のほか、足跡、手形、毛髪サンプル、音声・映像のフッテージ、サーモグラフィ画像、足跡などの環境証拠などが対象となる。
提出された証拠はビッグフットを扱ったドキュメンタリーシリーズのプロデューサーであるブライス・ジョンソン氏によって審査される。100万ドルの最高賞金を獲得するには少なくとも4種類の裏付け証拠が含まれている必要がある。
なお、メイン賞の受賞者に関わらず、説得力のある証拠を提出したとみなされた他の100名には現金20ドル(約3100円)の賞金が贈られる。ちなみに、ハード・マウンテン・デューの12缶パックを購入するのに十分な金額となっている。
なお、各地で目撃情報が絶えない中、カナダ・カールトン大学の哲学教授ジョシュ・レッドストーン氏は英ガーディアン紙の取材に対し、人間の脳が何もないところに生命の気配を感じ取る傾向が目撃を生む一因だと指摘しつつ、「おそらくサスクワッチ(ビッグフットの別名)が発見されることはないだろうが、これを機に外に出て自然に触れ合うべきだ」と語っている。