故ダイアナ元皇太子妃の「数時間に及ぶ親密な」未公開音声を収録したドキュメンタリーが制作される。全3話となる「Diana Unheard」では1997年8月に36歳で事故死したダイアナ元妃が自らの人生や恋愛、王室について語るという。
同番組の制作陣は故ダイアナ元妃が1991年に友人のジェームズ・コルサースト医師と録音し、アンドリュー・モートンの著書「ダイアナ妃の真実」のもとになった秘蔵テープへのアクセス権を獲得。テープの中でダイアナ元妃は当時のチャールズ皇太子とカミラ夫人、当時のアンドルー王子について語る。
制作にあたるLove Monday TVのクリエイティブ・ディレクター、ケレン・ベアフィールド氏はこう述べた。「私たちはダイアナ元皇太子妃を単なる境遇の犠牲者として描くことがあまりに多かったこれまでの語り口に、一石を投じたいと考えました」「本作が描くのは出来事に翻弄されるだけの受け身の被害者としてのダイアナではなく、自らの物語の主導権を握り、その声を届けるためにすべてを懸けたひとりの女性の姿です」「『Diana Unheard』は現代史において最も注目を浴び続けてきた人生のひとつの著者性を、その中心にいた女性自身の手に取り戻す作品です」
「Diana Unheard」は10月、カンヌで開催されるMIPCOMでお披露目される。