俳優のトム・ホランドが、歌手で女優の妻ゼンデイヤとともに行く予定だったラグジュアリーな旅行を両親にプレゼントした。「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」で話題の2人は、同作とクリストファー・ノーラン監督「オデュッセイア」のプロモーションで多忙な日々を送り、一段落した後に日本を訪れる予定だったが疲れ果てていて断念したという。しかし、トムはせっかくの至れり尽くせりの旅行を無駄にはしたくないと、両親に無償で譲ったそうだ。
トムの父でスタンダップコメディアン兼作家のドミニク・ホランドはロンドンで開催された「クイーンズ・パーク・ブック・フェスティバル」の観客に、こう語った。「トムは最近何本か映画に出ていて、『オデュッセイア』があって、それから『スパイダーマン』があった。彼は疲れ切っていて、信じられないほど働いていたんだ。彼とゼンデイヤはこれらの映画の宣伝のためにおそらく世界を2周した。10時間のフライトを20回くらいこなして疲れ果てていたと思う。ロンドンでのプレミアの3日後くらいに、彼が『パパ、日本への旅行があるんだ』と言うから『それはいいね、トム、楽しんでおいで』と返したんだ。すると彼は『遠すぎるし僕は疲れすぎてる。それでどうしようかと思ったんだけど、パパとママを代わりに送ろうと思うんだ』と言ったんだよ」
さらに、ドミニクは自分たちはこの旅行に大喜びだったものの、トムが予約した高級ホテルのスタッフはトムではなく自分たちが来たことに、いくらかがっかりした様子だったと明かした。「日本はとても素敵だった。ファーストクラスの移動で高級ホテルにも泊まれた。でも、問題はレストランやホテルはみんなトム・ホランドが来ると思っているということなんだ。がっかり度で言えば、彼らはトム・ホランドを期待していたのに、実際に現れたのはドミニクだったわけだからね」と語った。