「スパイダーマン」シリーズで知られる俳優のトム・ホランド(30)が、同姓同名の歴史家トム・ホランド氏(58)に、名前の混同をめぐって謝罪する一幕があった。
トムは週末、歴史家のホランド氏が手がけるポッドキャスト番組「The Rest is History」の特別回にゲスト出演。「トム・ホランド」と書かれた席をどちらが使うかでひと悶着あったのち、ホランド氏はゲストを「本物のトム・ホランド」と紹介した。すると、トムがすかさず割り込んで「本物のトム・ホランドじゃなくて。もう一人のトム・ホランドです」と訂正した。
年上のホランド氏は「立場はわきまえてるよ。もし僕が自分の名前をしょっちゅうググるようなタイプだったら、君のせいでそれもできなくなっていただろうね」と軽妙に切り返した。トムが謝ると、ホランド氏は「まあ、僕は自分の名前を検索したりしないから、全然問題ないよ」と余裕の返答を見せた。
俳優のトムは次回作「オデュッセイア」(日本公開9月11日)でオデュッセウス(マット・デイモン)とペネロペ(アン・ハサウェイ)の息子テレマコス役を演じており、この日はホランドとともに、クリストファー・ノーラン監督が手がけた同作の題材であるギリシャ神話について時間を割いて語り合った。
2人は今月、ロンドンで行われた「オデュッセイア」のプレミアに出席していたものの、その場では顔を合わせなかったという。その後、ホランド氏が同作への称賛をSNSに投稿した際、ファンから「あなた自身が出演しているのに」と指摘されたり、「2人のトム・ホランドが出会ったら宇宙が崩壊するかも」と冗談を言われたりしたことが、今回の対面につながるきっかけとなったようだ。