歌手生活60周年を迎えたジュディ・オングが、8日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
父の仕事の都合で3歳で来日、子役として人気者になり16歳で歌手デビュー。29歳で歌った「魅せられて」(79年)では広げた両袖が羽根のようになる印象的なドレスを着用。200万枚の大ヒットとなり同年のレコード大賞を受賞、「NHK紅白歌合戦」にも初出場し、昭和歌謡を代表する曲として今でも人気の曲となった。だが当時、俳優としてアメリカ作品への出演が決まっていた。歌か?海外作品への出演か?悩んでいたジュディの背中を押したのは、母の言葉だった。
母は日本の女学校を卒業しており、ジュディとは日本語で会話をしていた。晩年は台湾の施設で過ごしていたが、99歳で亡くなる直前、機材を持ち込み母の枕元で思い出の曲を沢山歌ってあげることができたという。その母が好きだった歌を、スタジオで披露する。
ジュディは上智大学国際学部卒で台湾語、北京語、日本語、英語を話す。また版画家としても活躍している。