タレントの彦摩呂が24日、自身のインスタグラムを更新。母が育ててくれた幼少期や父親との再会について触れ、反響を呼んでいる。
福井県を訪れた彦摩呂。「幼少期に父と別れて 母が一人で我々兄弟を 育ててきてくれました。」と母子家庭だったことを明かし、離れて暮らす父親とは12年前に対面したという。「母が苦労して何一つ不自由なく 育ててくれたお陰で 父に対して恨み辛みは 何も無かったです。」と振り返る。
それでも「ただ何か一つ 心のジグソーパズルが 未完成で一つピースが 空いた感じでした。」と胸の内を吐露。再会した父親は「何の因果か父は相当な 美食家でグルメでした。」と記し、「料理長から『やっぱり似てますね』と言われ照れ臭そうにしてました。」と日本料理屋でのエピソードをまじえ続けた。当時を「帰りに心がスーっと楽になって 探してたピースがパズルに ハマった感じがした。」と回顧する。
「その父が脳内出血で倒れて開頭手術をして一命を取り留めた。 それからは寝たきりだけど 少しずつ顔色や表情が 和らいで行った。 僕が行くと、少し笑った気がしたよ。 頑張れ父!!頑張れオトン!! 又、来るね。」と語りかけるように言葉を紡ぎ、添えたのはベッドの脇から父親の肩にそっと手を置いた写真。さらに「父のパートナー(奥様)」にも「いつも父を支えてくれてる 奥様のT子さん 感謝致します。T子さんが 居てくれるから今があります〜 どうか引き続き宜しくお願い致します。」と記した。
ファンからは「彦麻呂さんの大きくて優しい心に触れて胸がいっぱいになりました」「なんて素晴らしいんでしょう。 なんて親孝行なんでしょう」「お父さん嬉しかっただろうなぁ」「恨みがないのは お母様の温かい心の中で育てて頂いたからですね」「感謝の心がある彦摩呂さんに、涙です」「『誰も置き去りにしない温かな優しさ、温もり』が文面で伝わります」など心を打たれたコメントが寄せられていた。
彦摩呂は1966年生まれ、大阪府出身。8月8日のインスタグラムでは「38年前の今日 1988年8月8日 デビューしました。」と記し、アイドルグループ・幕末塾時代の写真をアップ。俳優としても日本テレビ系ドラマ「刑事貴族3」(92年)などに出演し、現在はグルメリポーターなど幅広く活躍している。