テイラー・スウィフトが、米テレビ界の最高賞である「エミー賞」の投票権を持つ関係者に向け、異例のキャンペーン活動に乗り出したことがわかった。8月19日、ロサンゼルスのロス・ハウスで開かれた非公開イベントに、監督のグレン・ワイズと共に登場し、記録的なヒットとなった「ジ・エラズ・ツアー」を撮影した、ディズニープラスで配信されたコンサートフィルム「Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show」について語った。同作は今回のエミー賞で5部門にノミネートされている。
「デッドライン」によると、会場には約50人が集まったが、スマートフォンやカメラ、報道陣の入場は禁止されていたという。
イベントでテイラーは、「ジ・エラズ・ツアー」が多くのファンにとって「究極の現実逃避」の場になっていたと明かし、グレンがその空気感を見事に映像へ落とし込んだと絶賛。ダンサーたちとのリハーサルを重ねたことで、ファンがその瞬間に没頭できる空間が生まれたと振り返った。
「The Final Show」は、2024年12月にカナダ・バンクーバーで幕を閉じたツアーの最終公演を完全収録。ツアーは5大陸で計149公演にのぼった。
テレビ芸術科学アカデミーは同作を「バラエティ・スペシャル(録画)部門」「バラエティ・スペシャル監督賞」「バラエティ番組編集賞」「バラエティ・シリーズ/スペシャル音響賞」「スペシャル技術演出・撮影賞」の5部門にノミネート。グレンは監督賞に、テイラーはプロデューサー兼出演者としてバラエティ・スペシャル部門にノミネートされている。