俳優の佐野史郎(71)が、26日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
5年前、血液のがんである多発性骨髄腫を「徹子の部屋」で公表した。一時は敗血症で生死の境をさまよったが、現在は「病気の前より仕事をしている」と言う。
佐野は島根県松江で、江戸時代から続く医師の家系で育った。その実家で一人暮らしをしていた母が2年前に他界。安政の建物である住居を“実家じまい”した。母屋だけでも10部屋以上あり、処分した荷物はなんと約20トン。明治時代からの着物や高度経済成長期に両親が買った様々な物を整理したと明かす。
また趣味人であった父が撮影した、若き日の母や子ども時代の佐野兄弟の貴重な写真を黒柳に披露。松江を舞台にした「ばけばけ」で朝ドラに初出演したこともあり、故郷への想いがより深まったと話す。
佐野は多発性骨髄腫で抗がん剤治療していたが、闘病中に敗血症を併発。2023年には急性腎障害で緊急入院したこともあったが、現在は寛解状態で、以前にも劣らぬ仕事をこなしている。
また1992年のTBS系ラマ「ずっとあなたが好きだった」で演じたヒロインの夫・桂田冬彦(冬彦さん)の怪演で、一躍お茶の間に知られた。また「冬彦さん」はマザコンの代名詞となった。