女優のジェナ・オルテガ(23)は、子役時代、撮影現場で一日中飲食せずに過ごすことがあったという。
2010年代初頭に「ロブ」「デイズ・オブ・アワ・ライブス」「インシディアス 第2章」などに出演してキャリアをスタートさせ、その後「YOU ー君がすべてー」「スクリーム」「ウェンズデー」でブレイクしたジェナは、初期の役柄で犯した「一つの間違い」についてエスクァイア誌にこう明かす。
「子どもの頃は、その場にいられることがとてもありがたくて、興奮していたから、常に戦闘モードだった」「水を一口飲ませてとも頼まなかった。誰の邪魔にもなりたくないという思いが強すぎて、食べたり飲んだりせずに一日中過ごしていた。実際に自分の体をケアしていなかったことが、私の一つの間違いだったのかもしれない」
ジェナのデビュー作は2012年、9歳の時のシットコム「ロブ」で、翌年には映画「アイアンマン3」や「インシディアス 第2章」で大きな役を獲得することになるが、女優になる夢を両親に打ち明けたのは、その2年前だったそうだ。「やりたいと言ったのは7歳の時だった。両親にそれを伝えたら笑われてしまって、それがすべての原点になった。モチベーションになったの。私はとても頑固だから、決して立ち止まることはなかった。疑うことすらなかった」
そして、同じく子役から活躍するダコタ・ファニング(32)が夢のきっかけになったと認めている。「自分がまだ幼かった頃に、あんなにも多くのものを備えた同世代の女の子を見るのは、まさに知恵そのものに触れるような感覚で、ダコタがこの地球を何度も生きて歩んできたかのように思えた。子どもの頃の私に、俳優とはそもそも何なのかを教えてくれたのはダコタだった」
そんなジェナだが、Netflixのドラマ「YOU ー君がすべてー」シーズン2のエリー・アルヴェス役にキャスティングされる前は、本気で引退を考えていたという。ポッドキャスト番組「Big Bro」で、10代の頃の葛藤をこう振り返っている。「子ども向けの番組を卒業して、ちょうど高校に入学するタイミングだった。私のことを全く知らないキャスティングディレクターたちに再び実力を証明しなければならず、辞めるならいい潮時だと感じた」
チームと数カ月にわたり引退について話し合ったものの、「YOU ー君がすべてー」への出演がその考えを完全に覆した。「役が決まってセットに行ったら、すごく楽しくて最高の時間を過ごせてね。『これを手放すなんて絶対に無理』って思ったの」