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結婚式に「白っぽい服」「スニーカー」はNG?今どきのお呼ばれ服装マナーはどこまで【マナー講師が解説】

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友人の結婚式に招待されたAさんは、「失礼のない服装を」と考え、華やかなワンピースに身を包んで式へ向かった。しかし会場には、普段着のような服装の人や、全身真っ白の服を着た人の姿も。少し驚いたAさんだったが、最近は結婚式の服装も昔とは変わっているのかもしれないと思い、その場ではとくに気に留めなかった。

後日、友人と結婚式の話になり服装について尋ねてみると「最近はそこまで気にしない人も多いよ」という人がいる一方、「やっぱり白っぽい服や普段着は失礼じゃない?」という声もあった。

では結婚式での服装は、どこからマナー違反となるのだろうか。マナー講師の松原奈緒美さんに話を聞いた。

新郎新婦や会場に合わせた服装選びが大切

ー結婚式で避けたほうがよい服装にはどのようなものがありますか?

白は花嫁の色なので、白一色は避けたほうがよいです。キャミソールやミニスカートなど露出の高い服装も、控えめにすることを心掛けたいですね。

また、意外と見落としがちなのが靴です。つま先が出るサンダルやミュールは失礼に当たります。ストッキングを履き、パンプスなどつま先が出ない靴を選ぶようにしましょう。男性は、Tシャツやスニーカーなど、カジュアルすぎる服装は控えるのが無難です。

ー昔と比べて、結婚式の服装マナーはどのように変化していますか?

昔は黒の礼服やフォーマルドレスが一般的でしたが、最近はダーク系のスーツにポケットチーフを入れたり、華やかめのワンピースにアクセサリーをつけたりと、許容範囲も広がっています。ご両親も昔は黒留袖が基本でしたが、今はパーティースーツでいらっしゃる方も多いです。パーティーの形態の変化に合わせて、服装も変わってきたのだと思います。

ー「カジュアルな服装」は、どこまで許容されるのでしょうか?

明確なラインがあるわけではありませんが、普段着と思われるような服装は避けたほうがよいです。「お祝いする気持ち」を服装で表現できているかを意識してほしいと思います。

また、招待客の服装によって、新郎新婦も評価されます。「新郎新婦の格を下げてしまわないか」という気持ちで服装を選べば、失敗も少なくなると思います。

ー招待される側が最低限押さえておきたい服装マナーを教えてください

新郎新婦が主役なので、目立ちすぎない服装を心掛けたいものです。また、会場の形式に格があっているかも大切です。ドレスコードがない場合でも、その場になじむ服装を選ぶようにしましょう。

反対に、新郎新婦やご両親よりも格が高くならないようにすることも重要です。主役や両家の方に合わせ、場にふさわしい装いを選ぶようにしましょう。

◆松原奈緒美(まつばら・なおみ) マナー講師
株式会社EXSIA代表取締役。NPO法人日本サービスマナー協会ゼネラルマネージャー講師。著書『新しい生活様式・働き方対応ビジネスマナー100』新日本法規出版、『信頼される人がやっているビジネス基本のふるまい事典』かんき出版。

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