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黒柳徹子 板東英二さんとの懐かしい思い出「お母さん」「あなたを産んだ覚えはない」TBS番組で長く共演

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 プロ野球・中日ドラゴンズのエースとして活躍し、引退後は俳優やタレントとして活躍した板東英二(ばんどう・えいじ)さんが今月22日に亡くなった。86歳だった。かつてテレビ番組で共演した黒柳徹子(92)が28日、インスタグラムを更新し、板東さんの人柄を偲んだ。

 黒柳は「板東さんの訃報を聞いて。板東さんとは本当に長いお付き合いでした。一番長くご一緒したのは『世界・ふしぎ発見!』です」とTBS系の番組で共演したことを振り返った。「板東さんはいつも私のことを『お母さん』と呼んでいました。私は『あなたを産んだ覚えはない』なんて言っていましたが、その『お母さん』という声が、今でも耳に残っています」と懐かしんだ。

 「エジプトをはじめ、いろいろな国へロケにも行きました。いつも変わらずユーモアがあって、ラクダと本気で言い争いをしていた姿は、今思い出しても思わず笑ってしまいます。本当に楽しく、面白い方でした。その一方で、とても優しく、私にいろいろなことを教えてくださる方でもありました。インドのロケではたくさん宝石を買っていらして、『そんなに買ってどうするの?』と聞いたら、『じゃあ、あげる』と言って、空港で私に宝石をくださいました。今でも、大切にしています。そんな気前の良さも、板東さんらしい思い出です」と記した。

 また、「板東さんの奥様もとても素敵な方で、私と家が近くだったので、時々お目にかかりました。いつも上品で礼儀正しく、本当に素晴らしい方だと感心していました。板東さんは、ご苦労も多い人生だったと思いますが、いつも明るく、『自分は長嶋さんより契約金が高かったんだ!』と誇らしげにお話していました。今ごろ天国で長嶋さんに再会して、『やっぱり僕の方が高かったよね』と、笑いながら話していらっしゃるかもしれませんね。本当に楽しく、温かい方でした。ああいう方がいなくなってしまうのは、本当に寂しい思いでいっぱいです」と無念の思いをつづった。

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