歌手の市岡裕子が26日、自身のインスタグラムを更新。亡くなった父について言及し、反響を呼んでいる。
ゴスペルシンガーで合唱団の指導や運営なども行うクワイヤーディレクターでもある市岡。「今日は亡父・岡八朗の命日です。2005年7月26日早朝、肺炎の為、天国に旅立ちました。今年で丸21年が経ちました。」と記し、やさしい笑みを浮かべる父の写真を添えた。
父の八朗さんは漫才師「横山エンタツ・花菱アチャコ」の花菱アチャコさんに師事。座長も務めた吉本新喜劇では「奥目の八ちゃん」として親しまれ、「くっさー」「隙があったらかかってこんかい!」のギャグやエンタツさんの息子・花紀京さん(2015年死去)らとの掛け合いでも人気を博した。
「私が2003年4月にアメリカのニューヨークから帰国して、父娘2人だけの生活を2年3ヶ月した突然の出来事でした。オール巨人師匠はご自分のブログで書かれていますが、父が倒れて病院にお見舞いに来て下さったのは、亡くなる前日の7月25日。なんと、その日は、巨人師匠が1974年、亡父のお弟子さんに来てくれた日です。そしてまさにその日は、亡父の師、花菱あちゃこ師匠がお亡くなりになった日です。」と続けた。
漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人も同日更新のブログで「何回も復活された師匠でしたが25日のその夜は…今回は復活は難しいと何故か感じ.… 1人で病室の横の階段の踊場で病室に向い師匠の脈が有るうちにと.お別れを告げました!… 僕の中の命日は25日なんです…。」と思いを記している。
「皆んな繋がっています。父は21年前に亡くなりましたが、まだ皆さんが覚えて下さっていることで、父の魂を近くに感じます。亡父はまだ時々夢に出てきます。」と思いの深さをうかがわせる言葉を紡ぐ。「いつも言ってくれる事は、『わしの事は心配せんでええんや。お前は自分のことをしっかりせ〜。』って。だから、皆さん、今を精一杯残された私たちで、頑張って生きましょう!」と結んだ。
ファンからは「ピンポン やってたから ケンカは誰にも負けたことなかったですね」「私も空手 しています…通信教育ではありません」など八朗さんのギャグを絡めたコメントも。「本当にご縁というのは不思議に繋がりますよね」「ずっと笑わせて頂いた八郎さん ありがとうございました」と懐かしむ声や感謝が寄せられていた。