女優で歌手の工藤夕貴が(55)が21日までに自身のインスタグラムを更新。自身のポッドキャストと連動し、デビュー後に人間不信に陥ったことを明かした。
「デビューして夢が叶ったはずなのに、事務所とのこと、様々な出来事が重なり、人間不信になりました」と明かした工藤。「卵を投げられたこともあり、人前に立つことが怖くなりました」と振り返った。「『アイドルだから女優として見てもらえない。』『女優だからアイドルにもなりきれない。』どこにも居場所がないような気がして、学生に戻ることさえ恥ずかしく思い、『もう終わりにしたい』と感じたこともありました」と追い詰められていたことを明かした。写真のうえには「デビュー後、私は壊れていきました」と言葉が添えられた。
そのうえで「でも、そのどん底で私が決めたのは、アメリカへ行き、もう一度ゼロから挑戦すること 人生は、何度でもやり直せる。だから今、苦しんでいる誰かにも、この言葉が届いたら嬉しいです」とエールを送った。
工藤は1971年、歌手・井沢八郎さんの長女として誕生。1983年、多額の宣伝費をかけ「30億円デビュー」のキャッチコピーで芸能界デビュー。映画「逆噴射家族」(84年)、「台風クラブ」(85年)で高く評価される。85年に放送されたハウス食品のカップ麺で「お湯をかける少女」として一躍お茶の間の人気者に。その後89年、ジム・ジャームッシュ監督の「ミステリー・トレイン」に出演。ハリウッドに拠点を移し「ヒマラヤ杉に降る雪」(99年)、「SAYURI」(05年)、「ラッシュアワー3」(07年)、「リミッツ・オブ・コントロール」(09年)と活躍。2005年に父が末期がんの余命宣告を受けたことから拠点を日本に戻した。現在は、富士山麓で無農薬の自然農法で米や野菜を作っている。