フランスのファッションハウス、ラバンヌは、オリヴィエ・ルスタン氏を新たなクリエイティブディレクターに起用したと発表した。ルスタン氏は13年にわたり同職を務めたジュリアン・ドッセーナ氏の後任となる。
14年間率いたバルマンを離れたルスタン氏の今回の就任は、ラバンヌの「重要な新たな一歩」とされている。
ルスタン氏は声明でこう語る。「ラバンヌに加わることを大変光栄に思います。このメゾンは常に既成概念に挑み、大胆なアイデアをファッション史に刻まれるクリエイションへと昇華させてきました。その革新性、クラフツマンシップ、そして恐れを知らない創造性は何世代にもわたって人々にインスピレーションを与えてきましたが、今日、私自身もそこから刺激を受けています」「私はメゾンが誇る卓越したヘリテージへの深い敬意を胸に、新たな章を歩み始めます。私にとって、ファッションとは感情やアイデンティティ、そして自分自身を表現する自信そのものです。その信念は自由と個性を追求し続けたパコ・ラバンヌのビジョンと深くつながっていると感じています」
ルスタン氏によるラバンヌ初コレクションは、来年3月のパリ・ファッションウィークで2027年秋冬コレクションとして披露される予定。
ルスタン氏はバルマンを業界内で存在感のあるブランドへと押し上げた立役者でもあり、歌手のリアーナやビヨンセ、ジャスティン・ビーバー、モデルで実業家のキム・カーダシアンらそうそうたるスターたちと親交が深いことでも知られる。