先日のグラミー賞でリゾが着用した8ドル(約870円)のつけまつ毛が話題となっている。14日、ミントグリーンのバルマンのドレスで同式典に出席したリゾだが、メイクアップアーティストのアレックス・マヨはそのドレスの美を際立てるべく、スモーキーアイとリップグロスのメイクを施したという。
リゾの写真をインスタグラムに投稿したアレックスは、「今回の装いはバルマンのドレスの柔らかさとは対照的に、目をひくスモーキーな猫の目とキスしたくなるような光沢のある唇を合わせたんだ」と綴り、「外見を飾るベストな方法は何か?ダイヤモンドとまつ毛に決まってる!キスプロダクツのマット・ブラックを使ったマットな透明感スタイル」と続けている。
また、メイクの前にはドライシートマスク、マジック・セラム、マジック・アイ・クリーム、マジック・フェイス・クリームといったシャーロット・ティルブリーのスキンケア製品でリゾの肌を整えたそうだ。
今回リゾはバルマンのミントのドレスの他に、同ブランドのピンクのワンショルダードレスでも登場し、ミーガン・ジー・スタリオンに最優秀新人賞を授与した。リゾのスタイリスト、ブレット・アラン・ネルソンはザ・ハリウッド・レポーターにこう話す。
「リゾは最初のドレスで輝き、2着目のドレスでもまた輝いていました。伝説的人物の如く見せたい、セクシーに見せたいと私に言ってきたのです。バルマンの出番だと思いました。(クリエイティブ・ディレクターの)オリヴィエ(ルスタン)と私で、ダイアナ・ロスやシェールといった伝説的人物について話し合いました。クラシックで少し見慣れたものでありながら新しいと感じて欲しかったのです」