ドラマ『ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル』で知られる俳優のパトリック・シュワルツェネッガー（31）は、5日にニューヨークで開催された毎年恒例のファッションの祭典メットガラで、フランス人デザイナーのオリヴィエ・ルスタンが手がけたバルマンのスーツを着る機会を得たことについて、「光栄だった」と語っている。今年のドレスコードは「Tailored For You（あなただけの仕立て）」だった。
パトリックは米テレビ番組『エクストラ』で次のように語った。「僕はファッションが大好きなんだ。今日、バルマンのオリヴィエ（ルスタン）にこのスーツをデザインしてもらい、試着させてもらった。そして彼の天才的な才能によるこのデザインを着ることができて、本当に光栄だったよ。バルマンで彼が成し遂げた偉業に敬意を表すことができ、光栄だった」
俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーと元妻マリア・シュライバーを両親にもつパトリックは、今回のメットガラでは、クラッチバッグをアクセサリーとして合わせた姿で登場。「僕は彼の言うことを聞いているんだ。彼は自分の仕事をよく理解している。そして僕にとって、ここにいるのは、彼と、彼がこれまでの功績とキャリアを通して築き上げてきたもの、そしてそのすべてに敬意を表すためだよ」と続けている。
