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閉店すると分かった途端に店に客が殺到…人間関係も同じ?後回しにされている理由って【漫画】

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普段は気にも留めていなかったものが、いざ失われると知ると急に気になってしまうことがある。森ぽこさんがInstagramに投稿した作品「あとでいいと思ってたこと、だいたい、もう遅い。」は、そんな人間の心理について描いている。

ある日、いつもはガラガラのレストランの前を通ると、なぜか長い行列ができていた。その理由は閉店だ。これまで見向きもされていなかった店に、最後だけ人が集まっている光景を見て、作者は人の心理の不思議さを感じる。

そしてこれは、人間関係でも同じようなことが起こる。これまで何度遊びに誘っても都合が合わなかった友人に、引っ越すことを伝えた途端「会いたい」と言われる。これに対して作者は、忙しかったわけではなく「今じゃなくてもいい」と思われていたのだと気づかされるのだった。

同作について、作者の森ぽこさんに詳しく話を聞いた。

ー閉店の張り紙をきっかけにお店に行列ができているのを見たとき、どのようなことを感じましたか?

自宅の近くにある飲食店なのですが、その日たまたま通りかかったときに、急に長い行列ができているのを見ました。その瞬間にまず感じたのは、「どうして閉店すると分かってから来るのだろう?」という疑問でした。少し考えてみて、「このお店はずっとそこにあって、いつでも行ける」と、どこかで皆が思っていたのではないかと感じました。

ー森さんご自身も、「期限がある」と知って行動したり、なくなってから寂しさを感じたりした経験があれば教えてください。

私にはとても仲の良い友人が何人かいて、以前はよく一緒に遊んだり、食事をしたり、買い物をしたりしていました。しかし仕事の関係でそれぞれ離れた場所に住むようになり、なかなか会えなくなりました。

そんな中で、ある友人が病気で亡くなってしまいました。もしかすると、周りに心配をかけたくなくて、自分の病気のことをあまり話さなかったのかもしれません。今でもこの出来事を思い出すと、とてもつらい気持ちになります。

ーこの気づきをきっかけに、人との距離感や優先順位の考え方に変化はありましたか?

以前は仕事を最優先にしていましたが、今では母と2〜3日に1度はビデオ通話で顔を見て話すようにしています。また私の先生は現在75歳で、「自分の家系はだいたい80歳くらいまでしか生きない」と話していたことがあり、時間があるときはできるだけ先生に会いに行くようにしています。

<森ぽこさん関連情報>
▽Instagram
https://www.instagram.com/moripoko_101/

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