散歩中のほんの一瞬の隙に、地面に落ちていたものを口にしてしまう犬の誤飲。
犬の飼い主にとっては"あるある"なこの悩みを解決した、驚きの方法がSNSで話題になっている。
オーストラリア・メルボルンで暮らすフレンチブルドッグのフィリックスちゃんは、過去に誤飲で手術も経験。
エリザベスカラー、スカーフ、専用マスクなどを試すがうまくいかなかったものの、最後に辿り着いた意外な日本製アイテムで乗り越えることができたというのだ。
乗り越えるまでの道のりと現在の様子について、飼い主の「フィリックスのパパ」(felixandpapa)さんに話を聞いた。
――手術になった経緯は?
パパさん:もともと目の下の腫瘍摘出のため手術を受けたばかりでしたが、1週間もしないうちにフィリックスの体調が悪化。病院で超音波検査をすると、誤飲による腸閉塞が発覚し、そのまま緊急手術。費用は日本円で100万円以上でした。彼にとって最良の選択だと信じて手術を決断しました。
――お腹からは何が出てきたのでしょうか。
パパさん:ネクタリンの種が2つ出てきました。いつもの散歩中に道端に落ちていたものを食べてしまったようでした。
――現在、散歩中に使用されている「ネット」が話題ですね。
パパさん:視聴者さんからいただいた「NACOLE dog(ナコルドッグ)」の、拾い食い防止カバーです。柔らかいシャンプーネットのような形状で、顔をまるごと覆って散歩しています。嫌がることなく十分な呼吸をしながら草木の匂いを嗅ぐことができます。
「虐待だ!」という声もありましたが、誤飲を防ぐためやっと辿り着いたアイテムなので気にしていません。以前は「拾い食いをするかも!」という不安からリードを強く引っ張ってしまいお互いストレスの多い散歩になっていましたが、今は散歩が楽しいです!
――現地(メルボルン)の方々の反応はいかがでしょうか。
パパさん: 毎日、道ゆく人々から「なんでネットをしているの?」「どこで手に入れたの?」と声をかけられます。「日本の製品だ」と答えると、納得されることも多いですね。 日本は便利でユニークなものが多いと思われているようです。
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投稿では「愛情が伝わってくる」「うちも何度も救急病院に駆け込んだので参考になった」などの反響が寄せられた。命の危険と隣り合わせのペットの「誤飲」。飼い主さんの深い愛情と、日本ならではの創意工夫が詰まったアイテムで、乗り越えることができたようだ。
フィリックスのパパ
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